萩原一平氏の「脳科学がビジネスを変える」より。
日本人の脳にあった仕組みをどう作り直すか、この戦略をきちんと考えることが先である。
日本は技術力というハードパワーは持っているが、ブランド・標準化など相手を引き寄せるソフトパワーが極端に弱い。
ハードパワーを有効に活用し、ソフトパワーを生み出すスマートパワーがない。
人は技術を欲しがっているのではなく、脳の欲求を満たしてくれるものが欲しいだけ。
と言われている。
どのようにして相手の脳を喜ばせるか、そのための技術力を引き出せるようにしたい。
睡眠環境を作り出すビジネスはまさにこれに当たるのではないだろうか。