本当に効率的な英語学習法とは?

DaiGoの「科学的に正しい英語勉強法」より

 

1. 「想起」がメインの学習法に変える

2. 「交互練習」「分散学習」で脳に高負荷をかける

3. 精緻化

4. インプットは準備作業を重視する

5. フィードバックのある教材を選ぶ

6. 多読は「レクサイル指数」で自分のレベルを知ってから

 

ポイントは以上。

 

1. 「想起」とは?

繰り返し思い出しましょうということ。

インプットよりアウトプットに時間を使いましょう。

 

2. 「交互練習」「分散学習」とは?

交互学習とは、色んな種類の問題をごちゃ混ぜにして解いていくこと。

分散学習は、集中学習の逆で、一つのことを短時間のパートに分けてやること。

 

分類能力が高まったり、忘れる過程を入れることで脳に負荷をかけることができます。

 

3. 精緻化とは?

精緻化とは、要約と関連付け。

自分の言葉に置き換えて、自分の知識と関連づけましょう。

 

4. インプットの準備作業とは?

プレリーディングとかプレライティングのこと。

事前に内容を大まかに把握したり、学びたいことを明らかにした上で、先にそれらを書いておきます。

そうするとよく覚えていられます。

 

 

5. フィードバックのある教材とは?

他者とのインタラクションや、他者からのフィードバックを使う方法です。

アプリ、教師のフィードバック、学習者同士のコミュニケーションに効果あり。

 

6. 「レクサイル指数」とは?

英語の読解力を客観的に測定するツール。

単語数や難易度、構文の複雑さなどが数値化されています。

 

TOEICのリーディングの点数からもLexile指数を求められます。

私の場合は1000L - 1300Lってところでしょうか。

 

この指数を知った上で、英語の本を検索するのが良いです。

簡単すぎず、難しすぎずを選ぶということです。

 

英語に限らず、何かを学ぶ時には意識したいです。